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ロールプレイ日記 第20回

カテゴリー: Oblivion

「The Elder Scrolls IV : Oblivionロールプレイ日記
 第20話『忘れられた男』


シーフギルドの特殊任務により「失われた歴史」と題された歴史書を入手した俺。
後はこれをS'kivvaの元に持って行けば、任務完了である。
しかし、俺はそれを少し保留にし、今暫くSkingradに残ることにした。

その目的は、もはや言わずとしれた「メイジギルドの推薦」である。

「ちわーっす。魔導大学に入りたいんで、推薦状書いてくださーい」

2001_Adrienne.jpg

「今はとても忙しいの。推薦状を書く暇もないほどにね」
…じゃあ、何かお手伝いしますよ? 推薦状を書いて頂けるのなら。
「それでしたら、人捜しをお願いできるかしら?
 今、当支部所属の魔導士、Erthorが行方不明なんですの。
 彼を探し、連れ戻して頂ければ推薦状を書いて差し上げますわ」

というわけで、Skingrad支部からの推薦を頂くために、俺はErthorを探すことになった。
人捜しの基本は「聞き込み」。目撃情報から、足取りを追うのだ。

2002_Vigge.jpg

「俺が最後に奴を見たのは、この街の北西にあるBleak Flats Caveだな。
 えらく落ち込んだ様子だったんだが、何かあったのかねぇ?」

2003_Druja.jpg

「彼はきっとBleak Flats Caveに居るわ。
 ギルド建物内での魔法の練習を支部長に禁止されてしまって、
 傷心した様子で其処に向かっていたから。
 支部長は、そのことはすっかりお忘れでしょうけど…」

行方不明になったのは支部長の所為かよ……。

2004_Adrienne.jpg

「そっ…そんなこともありましたわねぇ。
 わ、忘れていたわけでは決してありませんのよ?」
どうやら、すっかりお忘れだった様子だ。
「それより、居場所が分かったのなら、早速連れ戻してきて頂戴!」

2005_Cave.jpg

彼が消息を絶ったという、Bleak Flats Cave。
足を踏み入れると、其処はゾンビの住処となっていた。
Erthorが召喚した?否、倒しても死体が残るから、それは違うようだ。
大方、此処で野垂れ死んだ者の身体に浮遊霊が乗り移っただけだろう。
心配なのは、Erthorがゾンビの仲間入りをしていないかどうかだが……。

2006_Erthor.jpg

お、居た居た。彼は洞窟の最奥に閉じこめられていたようだ。
話を聞くと、ギルドでの魔法練習を禁止されたため、
この洞窟で魔法の練習をしようと思って訪れたのだが、
徘徊するゾンビが意外に強く、出口からも遠く離れてしまい、
仕方なくこの場所で、助けが来るまで籠城していたのだという。

「何日待っても助けが来なかったから、もう駄目かと思ってた!
 支部長が僕のこと、すっかり忘れちゃったんじゃないかと思ってたんだ」

いや…忘れられてたんだがねぇ。

…………。

「いや、そんなことはないさ。
 支部長はずっと貴方のことを気がかりにしていた。
 だけど、此処で貴方が思う存分練習できるのならと思って、待っていたんだ。
 貴方が練習を終えて、帰ってくるのをね。
 だけど、あまりに帰ってくるのが遅いから、俺を派遣したんだ。
 支部長は、貴方のことを忘れてなんかいないよ」

別に支部長の肩を持つわけではない。
ギルドでの練習を禁止されて、こんな洞窟に籠もったほどだ。
支部長に忘れられたなんて知ったら、思いあまって自殺しかねない。
世の中には、知らない方が幸せな真実だってあるのだ。

それに……これをネタに支部長を脅すというのもアリだろう。
「もし推薦状を忘れたりしたら、Erthorに本当のこと話しますよ」ってね。
支部長の忘れっぽさは数日前にErthorを叱ったことを忘れてしまう程だ。
こうでもしないと、推薦の件を忘れられてしまうかもしれないのだから。

―つづく―
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