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ロールプレイ日記 第26回

カテゴリー: Oblivion

「The Elder Scrolls IV : Oblivionロールプレイ日記
    第26話『仄暗い井戸の底から』


前回、シーフギルドには俺に見合った任務は今のところ無い、と宣告されてしまった俺。
これって、所謂ひとつのアレ?「プチ失業」?(違)

っつーわけで、お呼びがかかるまで、魔導大学への推薦ゲットの旅に出発ーっ。

まずは第1弾。今回訪れたのは、帝都北東にあるCheydinhalだ。
この街には大分前に、教会からとある胸像を盗み出すために訪れたきりだったが、
久々に訪れた街は、依然と変わらず平穏そのものだった。

ただひとつ違うことは、Kvatchの一件が、既に噂として広まっていたということ。

 『Kvatchにオブリビオン・ゲートが現れて、街は壊滅してしまったらしい……』
あれから僅か数日しか経ってないのに、噂という物は伝わるのが恐ろしく早い。
或いは、黒馬新報(Tamriel唯一?の新聞社だ)が記事にしたのかもしれないな。

 『苦戦する衛兵達の前にカジートの男が現れてな……』
あ、それもしかして俺のこと?
 『並み居るDeadra共をバッサバッサと切り捨てて、
  あっという間にオブリビオン・ゲートを閉じちまったって話だ』

そう、並み居るDeadraをバ……って、そんな事した覚え無いんですけど。

俺がやったことといえば、透明化薬をありったけ用意して、
Deadraの目になるべく留まらないよう、コソコソと逃げ回っていただけ。
噂がCheydinhalに来るまでに、尾ヒレがついてしまったようだ。

成り行きでやった人助けで有名になってしまっては、
今後、シーフギルドの仕事がやりづらくなってしまう。
寧ろ勘違いされたままの方が都合が良い。
だから、ここは敢えて訂正しないでおこう。

「良い方に誤解されてるから、こっちを事実にしちゃえ」とか、
そんなことは一切考えていないぞ。うん、考えてない。


2601_Falcar.jpg

それはさておき、推薦の話である。
メイジギルドを訪れ、支部長のFalcarに推薦についてお願いする。
すると、「裏庭の井戸に落としてしまった指輪を取って来たら推薦してやる」とのこと。

2602_Deetsan.jpg

鍵を管理しているというArgonianの女性、Deetsanにこの件を話して井戸の鍵を借りようとすると、
彼女は「前にも1人、支部長に同じ事を言われて井戸に行ったきり、返ってこないの」と言う。
まさかとは思うが嫌な予感がするので、念のため彼の安否も調べて来て欲しいとのことで、
彼女は井戸の鍵を俺に貸してくれた上に、水中呼吸の魔法を教えてくれた。
……ま、とある依頼の報酬に水中呼吸のできる首飾りを貰ってるので、不要ではあるのだが。

2603_well.jpg

裏庭の井戸に潜って、中を調べると、其処には水死体が!
これが彼女が探していた男と見て間違いないだろう。
それにしても、何故にこの程度の井戸で溺死なぞするのだ?
余程のカナヅチだったのだろうか。

2604_ring.jpg

そう思いつつ、彼の懐を漁ってみる。
こんな状況下でも死体の懐を漁ってしまうのは、泥棒稼業の所為なのか(苦笑)
彼の懐にあったのは、その名も「超重い指輪」。名の通り、指輪にしては超重い!
指輪ひとつでちょっとした重装備一式と同じくらいの重さ、
……と言えば読者諸兄にも想像して頂けるだろうか。

成程、彼は井戸に潜り、この指輪を手に取りはしたものの、
その余りの重さに身動きが取れなくなり、溺れ死んでしまったという訳か。
重いなら捨てれば良いものの、余程推薦が欲しかったのだろう。

しかしまあ、こんなに命懸けの試験になるなら事前に言っておいてほしいものである。
さっさとギルドに戻って、支部長に文句言ってやる。

2605_Deetsan.jpg

「Falcarなら、出て行ったわよ」
Deetsanが言うには、俺が井戸へ向かった後に支部長を問いつめたらしい。
すると、彼は遂に井戸の中の指輪が「超重い指輪」であることを認め、
更に彼女がその意図を追求しようとすると、
「お前らはもう終わりだ!」という謎の捨て台詞を残して出て行ったという。

「で、俺の推薦の件はどうなったんでしょう…?」
「何も言ってなかったけど……Falcarの部屋を探してみたらどうかしら」

2606_soulgem.jpg

彼女に鍵を借りて推薦状を探したが、見つからなかった。
その代わりに見つけた物は、真っ黒に染まった魂魄石<ソウルジェム>。

魂魄石とは、魔法の源となる「魂」を封ずる石。
通常の魂魄石は青色で、黒く染まるなどあり得ない。
だが、この世界でおそらく唯一、死霊術師<ネクロマンサー>だけが
黒い魂魄石を入手する方法を知り、使用しているという。
故に黒い魂魄石は死霊術師の証とも言えるのだ。

死霊術は倫理的に問題があるとしてメイジギルド・魔導大学では禁止されている。
それなのに、あろうことかメイジギルドの支部長が死霊術師だったとは。

2607_Deetsan.jpg

事の次第をDeetsanに報告すると、彼女は意外な事実に驚きを隠せない様子だった。
彼女は、俺の見つけた黒い魂魄石を証拠品として上に報告するつもりだと俺に告げた。
また、同時に支部長代理として俺の推薦状を書いてくれることも確約してくれた。

Falcarが何の意図を持って、死霊術師であることを隠して魔導士ギルドに居たのか、
また、彼が最後に残した捨て台詞の意味も今は分からない。
だが、この一件の背後には今まで魔導士と死霊術師の間に存在していた確執よりも
更に大きい「何か」が存在していることを感じざるを得なかった。

この一件が、俺の好奇心に火を付けたことは言うまでもない。
だが、仮に何か重大な事実が判明したとしても、
俺のような末端構成員に情報が入ることはまず無い。
少なくとも、ギルドの評議員に接触できる程度の地位が必要だ。
或いは、自らがギルドの評議員となるか。
オリジナル魔法の他に、魔導大学へ入学する目的が生まれたわけだ。

残る推薦は、BrumaとChorrolの2カ所。
次はCheydinhalに近いBrumaに向かうとしよう。

―つづく―
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