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ある意味、わかりやすい判決

カテゴリー: 時事雑感

【GIGAZINE】ネット上にデータを保存するサービスはすべて著作権侵害で違法です

現行法では個人で楽しむためだけなら複製が許可されてるんですがね。
ストレージサービス会社が、ある会員のアップロードしたファイルを
他人(不特定多数)がアクセスできる状態にしていたなら兎も角、
今回はそうでないのだから、どう見たって個人的な複製の範疇。

理由は「1つのサーバーに不特定多数の人がアクセスするから」だそうですが、
これは利用の方法や状況を理解できていない、結論ありきの理由です。
何せ、利用者は不特定多数に向けて複製する意志はなく、
システム上、アップロードした本人以外はファイルを利用できない
のですから
利用者は著作権の侵害をしたくても出来ないのです。

そもそも、サーバーと保存領域をごっちゃにして考えること自体ナンセンス。
ホテルに例えるなら、サーバーはホテルの建物で、保存領域はホテルの各個室。
ホテルの建物に皆が出入りできるからと言って、
誰も彼もが全ての個室に自由に出入りできるわけではないのです。
同様に、サーバーにアクセスするのは不特定であっても、
彼らが保存されているファイルにアクセスできるとは限らないのですから、
侵害の有無は、実際に侵害行為が有ったか無かったかで判断されるべきでしょう。

しかしながら、どうやらこの裁判官の頭の中では、
「自分が可能だと思う」事は、例え実際に行われていなくとも、
それどころか、防止策などによって不可能なことであっても、
イコール「実際にあったこと」として認められるようです。


……と、ふと気になって調べてみたら、
どうやらこの裁判長は以前にも、著作権に関してトンデモ判決を出してた模様。
松下がジャストシステムを著作権侵害で訴えたときに認めた人ですね。
(ちなみに、松下・JSの一件は高裁で差し戻され、
 別の裁判官が「タダの言いがかり」として松下の訴えを棄却して終了)

巷では「著作者権利ゴロ御用達」の裁判官として噂になってるみたい。
要するに、利権団体に金が入れば何をやっても合法で、
金が入らなければ何をやっても違法、と、そういうわけですか。
ある意味、わかりやすい判断基準です。



この問題、松下・JS問題同様、高裁・差し戻し地裁では、
良識ある裁判官が正しい判断を下してくださると思いますが、
関係各社・業界団体の方々は油断することなく、
ネットワークストレージの合法性を公に主張していってほしいと思います。

サーバー上にファイルを保存するというサービスは、
社会のユビキタス化が進む中で大幅に需要を伸ばしています。
万に一つ、高裁などで同様のバカ裁判官に当たって判決が確定してしまうと、
これまで費やしてきた財産や築き上げてきた利益が全て無駄になってしまうのですから。
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