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ロールプレイ日記 第36回

カテゴリー: Oblivion

「The Elder Scrolls IV : Oblivion」ロールプレイ日記
           第36話『抜擢』

MartinとJauffleと共にBruma北にある「天帝院」に向かった俺。

3601.jpg

説明しておくと、「天帝院」は今から1000年近く前、
Bladeの創立と同時期に建てられた要塞だ。

その時代は、帝国の歴史において「第二期」と呼ばれており、
それまでの「第一期」や、現在の「第三期」とは区別されている。
何が違うかというと、「第二期」に帝国に君臨した皇帝たちは、
東方の異国、Akavirにそのルーツを持っていたという点だ。

今から450年ほど前に第三期帝国が建国されるまでの間、
Akavirは幾度となく帝国領に侵攻してきた敵国であった。
要するに、「第二期」とは外敵に占領されていた時代なのだが、
彼らが帝国の歴史、それ以降の第三期帝国に与えた影響は
その全てが悪い物というわけではなかった。

ドラゴン信仰、民間による同業者組合(ギルド)、
そして皇帝を護る直属組織Bladeなど、
現在に伝わる文化や制度に、第二期帝国由来の物は少なくない。
Bladeの正式装備もまた、Akavirにルーツを持つ刀や盾だ。

ちなみに、現在はAkavirの異国文化に惚れる者も少なくなく、
有名所ではBrumaの街の領主が古代Akavirの遺品収集にお熱だとか。


以上、蘊蓄終わり。本編に続く。


さて、天帝院に向かう道中だが、それはそれは大変なものだった。
相変わらず血の気の多いMartinと、それに輪を掛けて血の気の多いJauffle。
彼らが行く先々で盗賊・怪物・(無害な)動物を退治しようと突っ走るため、
案の定時間がかかり、到着は出発した翌日の10時過ぎとなってしまったのだ。

3602.jpg

天帝院に着くと、Bladeの隊員達が次期皇帝Martinの到着を今や遅しと待ち受けていた。
Jauffleが彼らへMartinを紹介すると、隊員達は剣を抜き、
「Dragonborn万歳!Martin陛下万歳!」と叫ぶ。
(※Dragonbornとは、第三期帝国の初代皇帝にして、
 Talos神として神格化された英雄であるTiber Septimのこと)


皇帝を失い、冥界Oblivionの門も開いたという悪報の中、
守るべき存在、次期皇帝Martinが無事であることは、
彼らの士気を向上させるに十分に足る吉報だと言えよう。

3603.jpg

BladeとMartinとの顔合わせが終わった後、
Jauffleは俺に歩み寄り、Bladeに入らないかと告げた。
冥界の門を閉じ、Martinを守りぬいた実力は、
現在Bladeに所属するどの隊員と比べても引けを取らず、
是非力になって欲しいとのことだ。

俺の答えは勿論「Yes」だ。
敵からすれば一度開いた冥界への門を潰し、赤ローブの集団とも闘った俺も、
Martinの仲間として抹殺対象に入っていること間違いないだろう。
それならば、敵の情報をBladeと共有し、
いざとなれば助け合える関係になっておく方が得というもの。

それに「シーフギルド所属の泥棒」や「魔導大学の学生」という肩書きよりも、
「Bladeの隊員」なる肩書きの方が、何となくカッコイイじゃないか。
べ、別にそれが理由というわけじゃないからね?ホントだってば~!


さて、Martinの当座の安全が確保されたとなれば、次は「王家の首飾り」だ。
それをを奪還しないことには冥界軍の侵攻は止められないだろう。

Jauffleにそのことを告げると、彼は俺に帝都に戻ってBaurusに会えと返した。
皇帝を殺害し「王家の首飾り」を奪った赤ローブの集団の一味が、
未だ帝都に潜伏している可能性がある、との情報があり、
BaurusなるBlade隊員は、それを探るために帝都で調査を行っているのだという。

ちょっと待て。結構重要そうな任務じゃん。
新人隊員にいきなりそれはキツいよ。
皇帝直属の機関のくせに、新人研修とか無いの?

「ありませんよ」

あ、そうですか。

まあ、任地が帝都なら、ついでに魔導大学の入学手続きも済ませられるから、
AnvilやLeyawiinのような僻地に行かされるよりは随分とマシだ。
ポジティブに考えよう。ポジティブに。

3604.jpg

Bladeの宿舎で休み、夜明けを待って帝都に向けて旅立つ。
道は濃い霧に包まれ、数メートル先も見えないほど視界が悪い。

この天気が、世界の行く末を暗示している。
……というのは、俺の考えすぎだろうか……。

<つづく>
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