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ロールプレイ日記 第39回

カテゴリー: Oblivion

「The Elder Scrolls IV : Oblivion」ロールプレイ日記
   第39話『解説書と学者気取りの坊や』


「『神秘なるXAEXES』解説書」なる書籍。その1巻と2巻は手に入った。
残るは入手困難とされる3巻と4巻の2冊だ。
本を探すには、まず本屋を当たるのが普通だろう。
そこで、俺は帝都で最も有名な書店「First Edition」を訪れた。

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店主に事情を話すと、何と彼は3巻を現在所有しているという。
偶然にしては何と都合の良い展開か。
今まで不運な日々が続いていたから、その反動なのだろうか?
何にせよ、この機会を逃してはなるまい。

早速、それを売ってくれるように頼んでみるが、
店主曰く、既に先約があり俺には売れないという。
しかし、此方とて稀なチャンスをみすみす逃すわけにはいかない。

3902.jpg

粘り強く交渉を続けた結果、店主も此方の熱意を理解してくれたようで、
もう1冊探し出すための費用の一部を俺が負担することで決着した。
幸い、馬と家を買うために貯金していたこともあり、所持金には余裕がある。
半分以上が、シーフギルドの活動による汚い金だが……。
これも世界の平和のため。お天道様も許してくれることだろう。


さて、残るは4巻のみ。
しかし、この4巻は古書籍市場での目撃情報が一切無く、
First Editionの店主も、長年本屋を営んでいるものの見たことはないという。

仮に「4冊を揃えて、謎を解けば入信できる」という情報が本当だとすれば、
その4冊目が絶対に入手不可能ということは無いだろう。
そんなことをすれば誰一人として入信できないからだ。

ただ、その方法が「書店で購入する」ではないだけだ。
例えば、裏社会の市場に出回っているとか、特殊な手順が必要だとか。

次は、その方法を探さねばなるまい。
それらしき心当たりは無いが、帝都の乞食あたりに聞けば何か分かるかもしれない。
彼らはシーフギルドの情報屋でもある。
表社会に出ない情報も、彼らなら知っている可能性があるからだ。


そう思って書店を出ようとしたとき、すれ違いに1人の客が入ってきた。
そして、何と彼は店主と「『神秘なるXAEXES』解説書」について話し始めたのだ。

3903.jpg

「3巻が手に入ったって聞いて飛んできたよ。さあ、早く売っておくれ」
「済みません……訳あって他の方に売ってしまいまして……」
「何だって!?僕に最初に売ってくれると約束したじゃないか!
 このためにワザワザ帝都にまで出てきたってのに!!」

どうやら、彼が「先約」の人物のようだ。
店主に約束を破らせた人間として、詫びの一つも入れておかねばなるまい。

「チョットごめんよ……」
「何だい!僕は今、店主と話をしてるんだ! 用事なら後にしておくれ!」
「いや、実はその3巻を横取りしたの、俺なんだよね……」

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俺がそう言うと彼は一瞬驚き、その直後、怒濤の勢いで俺を罵倒し始めた。
「この泥棒猫!」だとか「僕がその本を一番うまく扱えるんだ」とか何とか。
だが話を聞いてみると、彼は件の「神話の暁教団」について、
世界最古のDeadra崇拝集団としか認識していないようで、
3巻入手の動機も、単なる学術的興味で入信したいがためらしい。

てやんでぃ。こちとらこの世界のため、Bladeの任務で動いてるんだ。
単なる学術的興味で動く坊やと一緒にしないで貰いたい。
あまりの罵倒にムキになった俺は、つい口走ってしまった。

「悪いが、この本があんたの手に負えるものとは思えんな。
 何せ、『神話の暁教団』は先日皇帝を暗殺した団体だからな。
 俺は訳あって、奴らの足取りを追ってるんだ」

後になって思えば、Bladeの者しか知らぬ真実を
軽々しく口に出したのは不味かったかもしれない。
だが、その言葉に彼の態度は一変したのは事実だった。

3905.jpg

「え…!?それってマジ? そんな怖い団体だったの!?
 だったら僕、入信しなくていいや!
 僕、この間奴らからこんなメモ貰ったんだ!
 君にあげるよ! もうあんな教団に、二度と関わりたくないね!!」

彼は俺にメモを渡すなり、逃げ出すようにFirst Editionを後にした。

メモの内容は、これまた都合よく俺がまさに望んでいた情報そのものだった。

――我々は、貴兄の入信に対する熱意を理解した。
――ついては、貴兄に解説書4巻を授けるべく会談の席を設ける。
――指定する時間・場所に必ず一人で来られたし


何と、4巻の入手方法とは、教団員から直接手渡されることだったのだ。
会談の場所は帝都の地下水道、時間は……今日の夜! 早速、Baurusに報告だ!

<つづく>
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URL | [ 編集 ] 2007/07/16(月) 10:50:13

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