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ロールプレイ日記 第49回

カテゴリー: Oblivion

「The Elder Scrolls IV : Oblivion」ロールプレイ日記
      第49話『二日酔いの朝』


Namira神に御降臨願うべく、神像の前で安酒をガブ飲みし、
「他人に嫌われる人間」を演じた俺。

翌朝になり、酔いは覚めたようだが、吐き気がするし頭もガンガンする。
割れそうな頭を捻って、昨晩のことを思い起こしてみるが、
2本目を飲み干し、3本目の瓶を開けた直後からの記憶がスコーンと抜け落ちている。

4903.jpg

しかも、何故か裸だし。

俺の様子を見ていたであろう信徒達に、昨日の様子を訊ねてみるが、
皆、目を逸らして口を噤んでしまう。
どうやら口に出すのも憚られるような醜態を晒してしまったらしい。
幸いにも、信徒達に手出しはしなかったらしいが……。


4902.jpg
そうこうしていると、突然頭の中に女性の声が響いた。

「目が覚めたか? 酔いどれ猫め」

ああ、二日酔いも酷くなると幻聴が聞こえるのね。
マンドラゴラの「Cure Disease」効果、二日酔いにも効くかな……?

「戯け。幻聴などではないわ。
 我が名はNamira。 其処にある彫像を介してお前に語りかけておる。
 ……それにしても、我の前で堂々と飲酒し、
 あまつさえ、あんな事やこんな事まで……。
 街でやろうものなら、一瞬で牢屋送りになるところであったぞ」


あ……やっぱり口にするも憚られる醜態を晒してたのね。

「まあ、そのことはどうでもよい。
 お前のような馬鹿は、嫌いではないからな」


そりゃどーも。……ってか、褒めてるの?貶してるの?

「だが、お前は光の下の人間、闇を司る我とは反する存在だ。
 それでもなお、我を信奉する気があるというなら、その証を立てよ」


……証?

「そうだ。 この近くに、我の信徒が住む闇の遺跡がある。
 だが最近、その洞窟に異教徒が光を持ち込み、彼らを追いやっているのだ」


ああ、要するにそいつらを殺ってくればいいのね。

「いや、お前が殺してはならない。信徒達の復讐の機会を奪ってはならぬ。
 我の授ける魔法によりて異教徒の持ち込む光を消し去れ。それだけでよい。
 成功すれば、信仰の証として我の作り出した指輪を授けよう」


Namira神はそう言うと、俺に珍妙不可思議な呪文を教えた。
これでNamira神の依頼を果たす準備は整った。
俺が直接手を下す必要がないのなら楽な任務である。
二日酔いで頭は痛いし体も怠いが、さっさと終わらせてしまおう。

そんな俺に、Namira神が一言。
「待て。その前に我の足下を掃除しろ。……臭くて敵わぬ」

そう言われてよく見ると、Namira神の銅像の台座に吐瀉の跡。
……どうやら、昨晩の醜態の残骸のようだ。

<つづく>
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