スポンサーサイト

カテゴリー: スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- -- | トラックバック(-) | コメント(-)

GIGAZINEのトンデモ記事

カテゴリー: 与太話

【GIGAZINE】エタノールの方がガソリンより環境に悪い?

何という低レベルな記事。思わずトラックバックしてしまった。


まず、燃焼のエネルギーが消費酸素量に比例するという前提が乱暴すぎる。
燃やす物も、燃焼温度も、燃えてできる物の量も違うのに、
酸素消費量という単純なモノサシでは測れるとは到底思えません。

万が一、燃焼に纏わる様々な要素を勘案した結果、
実用的に十分なレベルで「消費酸素量に比例」と近似できるのだとしても、
単位発生エネルギーあたりの二酸化炭素放出量を以て環境云々と語るのはナンセンスです。

というのも、ガソリンなどの化石燃料に含まれる炭素は
「化石燃料(地中)→二酸化炭素(大気中)」という経路を辿りますが、
一方、バイオエタノールに含まれる炭素は基本的に
「二酸化炭素→植物→バイオエタノール→二酸化炭素」という経路を辿ります。
つまり、バイオエタノールはどんなに燃焼効率が悪くとも、
理論上、放出する二酸化炭素は元々大気中にあったもの。
トータルでの二酸化炭素放出量は差し引きゼロなのです。

それなのに、燃焼プロセスだけに注目して語って「環境に悪い」って……。
中学生の自由研究かと思ったら、曰く「Biochemical Engineering」の博士号を持ち、
その道40年の「エキスパート」が言ったことらしいから質が悪い。
この馬鹿、今一度高校あたりから化学をやり直したら良いんじゃないの?


ちなみに、バイオエタノールにも問題が無いわけじゃなくて、
植物を育て、エタノールにする過程で消費する二酸化炭素の量とか、
植物を育てるために土地を酷使して不毛化させちゃう危険とか、
そもそも人間が食う分の価格が高騰するほどにまで
バイオエタノールに穀物を投入するのってどうよ?みたいな問題もあります。

それを考慮すると「バイオエタノールは環境に悪い」という結論自体は
あながち間違いというワケでもなさそうですが、
その根拠が燃焼時の二酸化炭素、ってのが駄目駄目。

結論にはマトモな事を、根拠にはトンデモ理論を持ってくる。
しかもそのトンデモ理論の提唱者は妙に凄い肩書き持ち。
霊感商法等の悪徳商法に繋がるものを感じますねぇ……。
前ページ | | 次ページ

URL | [ 編集 ] 2007/09/01(土) 06:18:27

はじめまして。
・情報源がネットに限られている
・英文記事を全と言って良いほどく読めない
・一つの情報を鵜呑みにする(これ、この記事に限らずかなり見受けられます)

このへんが問題ですね。
一つの視点から一つのものしか見ていないのであんな感じになってしまいます。
これがいくつかの視点から見るか多くの物をみればだいぶ変わってくるのですが…。

ほとんど検索して得た情報なので外部リンクの多そうな噛み付きが良い上位表示される情報ばかりなのが原因です。












管理者にだけ表示を許可する
http://kamolife.blog76.fc2.com/tb.php/348-5ff44cc1
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。