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Oblivionプレイ日記 第60回

カテゴリー: Oblivion

「The Elder Scrolls IV : Oblivion」ロールプレイ日記
      第60話『怪しい待ち合わせ』

新たに手に入れた我が家での、初めての休息。
広いのは良いが、1人で暮らすには些か手広すぎる気もするが、
ハウスキーパーを雇うかどうかは、後々考えることにしよう。

そう思いつつ一晩を過ごした、その翌朝。
昨日は早めに休んだために、日も昇らぬ内に目が覚めた俺は、ある異変に気づいた。
俺はそのとき、1階のダイニングルームで食事を摂っていたのだが、
すぐ近くにある玄関の扉の方から、怪しい物音が聞こえたのだった。

(カチッ…カチッ………)

微かな音だったが、確かに聞こえる。
玄関の戸の鍵をこじ開けようとする音だ。
……どこの泥棒かは知らないが、ご苦労なことだ。
この家のあらゆる鍵――玄関から窓、金庫に至るまで――は、
入居してすぐに全て付け替えさせているのだ。
しかも、通常の解錠具では開かない、特殊な錠前に。

しばらく哀れなコソ泥が、無駄な努力をするのを聞いていたのだが、
30分ほど経つと、突然解錠具の音がしなくなった。
諦めたのかな…?と思うと、そのコソ泥はあろうことか、
扉を叩きながら大声で俺を呼びつけ始めたではないか。

「おーい。Nekojiさんよ、居るんだろ?
 俺だ。Amuseiだ。"上"からの伝言を伝えに来たんだ!」

Amusei……? またあのArgonianか。
念のため、気づかれぬようバルコニーから確認すると、確かにAmuseiだ。
俺は鍵を開け、Amuseiを中に招き入れた。

6000.jpg

「ふぅ。アンタ、一体どんな鍵をかけたんだよ。
 泥棒が泥棒を気にしてどうするつもりだ?」

いや、寧ろ泥棒"だからこそ"気を遣ってるのだが……。
その辺はギルドに入りたてのAmuseiには解らずとも無理はないか。
それより、伝言のためとはいえ、仲間の家に不法侵入しようとするのはどうなんだろうか。

「"上"からの伝言って? またGrayFoxからの呼び出しか?」
「ああ。今度はCheydinhalだとよ。
 連続でお呼びがかかるなんて、アンタはギルドにとって重要な人物に違いねぇ!」

当然だ。最重要クラスの任務を2回も成功させたのだから。
だが、生憎今すぐに飛んでいくわけにはいかない。
俺はAmuseiに「明後日でよければ、引き受ける」との伝言を頼んだ。
Amuseiの地位を考えれば、この伝言は古参の幹部、
恐らくArmandかS'kivvaを通して伝わることになるだろう。

「分かった。もし駄目なら、また連絡に来るから。そんじゃ!」

彼は用件だけ伝えると、ソソクサと俺の新居を後にした。
何だ。盗みはしていかないのか。
1個くらいなら、今回の報酬として、目を瞑ってやっても良かったのに……。



まあ、いいや。
家を買ってシーフギルドのお呼び出しも掛かったところで、
魔導士ギルドの仕事にキッチリ片をつけておこう。

6001.jpg

昨日話した執事によれば、伯爵の説得に成功したらしく、
明日の早朝2時(つまり今日の深夜26時)に、街の東にある廃坑前で待ち合わせ、とのことだ。

……伯爵が、わざわざ外で待ち合わせ……?しかも深夜に?
確かにSkingrad伯爵は、民の前に姿を現そうとはしない。
以前Skingrad城を訪れた際の一件から、その理由も大体想像がつく。

それなのに、何故わざわざ"外"で会おうとするのだ?
深夜とはいえ、誰かに見られるかもしれないのに。
誰にも見られたくないなら、領主のプライベートルームで会えば良いだけだ。

6002.jpg

……これは臭い!策略の臭いがプンプンするぜぇー!
というわけで、待ち合わせ場所にほど近い岩の裏側で、様子をうかがうことにした。


6003.jpg

深夜2時過ぎ。
城の方から、3人の人影が歩いてきた。
1人は伯爵の執事、2人はローブを身に纏った人間のようだ。
暗闇のため、ローブの色までは分からないが、
執事がタメ口をきいているところを見るに、少なくとも伯爵ではないらしい。

6004.jpg

やはり、俺を謀ろうとしていたのか。その手には乗らないぞ。
俺は弓を引き絞り、ローブの人間を狙って弓を放つ。
暗闇の中をガラス製の矢は風を切って飛び、見事にローブの人間の頭に命中した。一撃必殺。

突然の出来事にあわてふためく残り2名にも、同様の運命を辿って貰う。
暗闇の中なら、隠密が専門でしかも夜目が利く俺に利がある。

フン。俺を謀ろうとしても、そうはいかないぞ。
……おや、城の方から誰かが全速力でこちらに走ってくるぞ……?


<つづく>
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