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Oblivionプレイ日記 第61回

カテゴリー: Oblivion

「The Elder Scrolls IV : Oblivion」ロールプレイ日記
   第61話『引きこもり伯爵の真実』


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「伯爵と会わせる」と嘘をついて俺を呼び出したSkingrad伯爵の執事。
俺を騙そうとした報復に、彼とその仲間に死をプレゼントした後、
城の方から1人の男が全速力で走ってくるのを、俺は見た。

身なりからして、かなり高貴な人物。……きっと伯爵に違いない。
そして、顔の様子からすると、彼はヴァンパイア。
そう、以前シーフギルドの任務で訪れたときの、推測通りに。

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「馬鹿者!あんな下手な口車に乗せられ……いや、そういう訳でもなさそうだな……」

流石伯爵。理解が早いぜ。

「あの執事、前々から怪しいと思っていたのだが、
 私の立場上、迂闊に追放する訳にもいかず、困っていたところだったのだよ。
 君が始末してくれたようだな。その点に関しては、感謝する」

「怪しい……? 困っていた……?」

どうも要領を得ないが、執事が伯爵をも謀ろうとしていたのは間違いなさそうだった。

「……そういえば、お前は私が借りてる"とされる"本を取り戻しにきたのだったな。
 ならば、お前を寄越した奴ら、魔導士ギルドの評議会に伝えておけ。
 私は"奴ら"と連んでなどいないし、今後もそうする意志は一切ない!
 回りくどい真似はするな。疑うならば自身で直接会いに来い!とな」

彼はそう言い残すと、城の方に帰ってしまった……。


死体を検分すると、ローブの2人は死霊術士であることが判明した。
そのことと、執事が俺を填めようとしたこと、
そして伯爵の最後の言葉から推測するに……。

………


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「そう…。まさに君が今話したとおりだ」

報告のため帝都に戻り、上司に俺の推測を話すと、
彼は隠す様子もなく、それを全面的に認めた。

「まず、伯爵は間違いなくヴァンパイアだ。
 我々はそれを知りながら公にはしていない。
 その見返りとして彼はギルドにいくつかの情報を提供している。そういう関係だ。
 もっとも、彼はヴァンパイアであってもSkingradを治める名君だ。
 無実の民の血を吸ったもしないしね」

だが、彼はその代わりに罪人の血を吸っていた。
その血を用意していたのが、シーフギルドの任務中に遭遇した「蒼白の女」。
血を吸われた罪人は哀れではあるが、自業自得とも言えるので同情はできないな。

「『彼に本を貸していた』というのも、君の言うとおり、嘘だ。
 評議会は、前々からSkingradに死霊術士が潜伏しているのを把握していた。
 そして、伯爵が死霊術士と連んでいるのではと疑っていたのだ。
 今回、その確認のために君を派遣した。
 ギルド内地位の低い魔術師がひとりで訪れれば、尻尾を出すと踏んだわけだ」

その「囮捜査」の結果、評議会の目論見は概ね成功した。
だが、死霊術士と連んでいたのは伯爵ではなく、その執事。
伯爵自身は、(少なくとも現在は)敵ではないことが確定的となったわけだ。

「君には謝らなければならないな。騙すようなことをして済まなかった。
 信じて貰えないかもしれないが、今度からは任務の理由に絶対嘘をつかないと約束するよ。
 …それに、伯爵には今度、手土産のひとつでも持って詫びに行かんとな。
 そもそも、Skingradに死霊術士が潜伏している責任の一端は、
 死霊術を禁忌とし、その使い手を追い立てた我々にあるのは否めないからな」

伯爵はヴァンパイアだし、手土産は「血」が良いかもね。
詫びの印として、評議会から少しずつ"献血"してもらってさ。
……流石にそれは不味いか。両方の意味で。

<つづく>
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