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Oblivionプレイ日記 第62回

カテゴリー: Oblivion

「The Elder Scrolls IV : Oblivion」ロールプレイ日記
       第62話『大盗賊の相棒』

Molag Balから貰ったアーティファクトをMartinに渡す前に、
シーフギルドの任務の方を片付けておくことにする。
今度の会談の場所は、Cheydinhalにある民家だ。

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「今回は、"バネ脚Jakのブーツ"なる魔法の靴を探して入手してもらいたい。
 300年前に死んだ盗賊、"バネ脚のJak"が愛用していたとされる靴だ」

300年前――。初代GrayFoxと同時期に生きた人物か。

「彼の遺体は現在、遠縁にあたるImbel卿Jakbenなる人物が管理している。
 ブーツに関しても、彼なら何かしらの情報を持っていることだろう」

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ふむ。どうやら、今回は潜入任務では無いらしい。
前回までと違って目標の所在が不明である以上、
シーフらしくないが、正面から訪問して調査するのが良さそうだ。

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情報屋でもある乞食の話によれば、彼は夜型の人間で、
外出は必ず日が沈んでからなのだという。
つまり、昼なら確実に家に居るということだ。

現在の時間は正午を過ぎた頃。ちょうど良い頃合いだろう。
早速、帝都にあるImbel卿Jakbenの屋敷を訪問する。
しかし、真昼で在宅の筈なのに、扉には鍵が掛かっている。

仕方ないので、鍵をこじ開けて中に入る。
不法侵入ではあるが、今回は強盗や窃盗が目的ではないし、
靴のことを訊ねたらすぐに帰るつもりだから問題ないだろう。
一応、誰にも見られないよう気をつけたし。

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すると、案の定Jakbenは2階で居留守を使っていた。
奴は俺が近づく気配を感じるなり、顔を伏せてガタガタと震えだした。
鍵をこじ開けて入ってきた俺を強盗と思ったのだろうか。

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俺が"バネ脚Jakのブーツ"のことを訊ねると、かれはますます脅えた。
まるで、その名を口にするだけでJakの亡霊が襲ってくるかの如く。

「ああ、おぞましい!!その話は聞きたくないんだ!
 ブーツは地下の霊安室にある!鍵をやるから、勝手に持って行ってくれ!」

これ以上彼を脅えさせるほど趣味は悪くない。
鍵をくれたのだから、ブーツを頂いて早々に立ち去ることにしよう。

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しかし、霊安室に安置されている棺桶を調べても、
見つかったのは彼の衣服と日記と、僅かな装飾品だけだった。
何だ、あの野郎。嘘をついたのか?
ともかく、外に出てこの日記を読んでみよう。手がかりになるかもしれない。

そう思い、来た道を引き返そうとすると、
突然1人のヴァンパイアが俺に襲いかかってきた!

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「秘密に近づく奴は皆殺しだぁぁっ!」

Jakben!?
なんと、奴はヴァンパイアだったのか!
あの脅えた様子も、俺をここに誘い込むための演技だったようだ。

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……しかし、戦闘力ではこちらが勝っていた。
俺はJakbenを切り捨て、彼の持ち物を物色した。
すると、彼が魔法の掛かったブーツを履いていること気がついた。
その魔法効果は、身のこなしを軽くする、というもの。
これが件の靴に違いない。

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外に出て、改めて棺桶から持ち出した日記を読んでみた。

 凄腕の盗賊が知り合いだった。
 奴はあのNocturnal自身から盗みを働いたんだ!
 奇妙だが、そいつの名前を思い出すことができない。


「バネ脚のJak」は初代GrayFoxの相棒だったらしい。
当然、呪いの効果でそのことは忘れてしまったようだが。

 永遠の夜が始まる。夜の子になった。
 母なる狼の息子、蝙蝠の兄弟に。俺は吸血鬼だ!

 ……ある程度血の乾きを制御できるようになった。
 大都市で人間の中で生きてみようと思う。

 ……この都市の家畜どもは俺をJakben卿と呼ぶ。
 ……俺こそがこの街の夜を支配する王だ!


300年前に死んだと思われたJakは、実は死んでおらず、
吸血鬼となって、今の今まで帝都で生き続けてきたのか。
「バネ脚のJak」から「Jakben Imbel」と、名を変えて。

「Jakben Imbel」の綴りを少し弄ると「Jak be nimble」、すなわち「俊足のJak」。
この名前からも、日記の記述からも、彼が己の天賦の才を永遠のものとするために、
敢えてヴァンパイアに身を堕としたことが十二分に伺える。

望まずしてヴァンパイアとなり、魂の穢れに苦悩するAzura神の信者も居れば、
Jakのように、己の才能を永遠のものとするべく、進んでヴァンパイアになる者も居る。
ヒトの生き方、考え方にはいろいろあるものだと、改めて実感させられる。

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手に入れた靴を持ち帰ると、GrayFoxは任務の成功を喜ぶどころか、
寧ろ淡々と靴を受け取り、俺に報酬を手渡した。
そして、「1人で考え事をしたいから」と、俺を外へと追いやった。

最後にひとつ、こう言い残して――。

「私が君に次の任務を言い渡すことがあれば、
 それは当代シーフギルド最後にして最大の任務となるだろう。
 ――覚悟してくれたまえ」

<つづく>
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