スポンサーサイト

カテゴリー: スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- -- | トラックバック(-) | コメント(-)

「ギガ」は「10億」か「10億7374万1824」か

カテゴリー: 時事雑感

【CNET】ギガバイト表記をめぐる集団訴訟、まもなく終結へ

そもそも「メガ」「ギガ」の正式な意味はそれぞれ「10の6乗」「10の9乗」。
PCの世界で使われている「2の20乗」「2の30乗」の方が、
「値が近いから」と近似的に用いられている意味なんですね。


騙されたような気がするのは解るんですが、
これを契約違反・詐欺行為として訴えるのはどうなんでしょう?
メーカーは「メガ」「ギガ」の"正しい"意味で使っているだけですし、
「2の20乗」「2の30乗」という使い方に法的根拠は無さそうです。

「『100ギガバイト』ではなく『93.1ギビバイト』と表記しろ」とかなら解るけど、
「自分は『100ギガバイト=100ギビバイト』と思っているのだから、
 『100ギガバイト=93.1ギビバイト』として売るのは詐欺だ!!」
ってのはねぇ……。


しかし、訴えられたメーカーは、これに対して和解案を提示。
「商品10%割引or5%分の返金+10進数表記であるとの明記」で決着を付けようとしました。
10進数と2進数の誤差が、ギガ単位では10%弱なので、妥当なところです。
(多分、真っ向から争うのが面倒で、イメージ的にもマイナスと判断したのでしょう)

真っ向から戦えば確実に敗訴。
原告としては和解を引き出せた次点で御の字のはずなのに、
あろうことか原告の一部はこの和解案を蹴って控訴したとか。
その主張とは「5%分とは数ドルじゃないか。少なすぎる!」とのこと。
「その"少なすぎる"差のために裁判を起こしてたのはお前らだろ」と問い詰めたい。
小一時間問い詰めたい。
まあ、案の定裁判所は和解案を支持し、控訴は棄却されましたがね。

それにしても、ひとつの単位にふたつの意味があると言うのはヤヤコシイ。
そもそもの混乱の原因はこれにあるんじゃないでしょうか?
無用な混乱を防ぐためにも、正当なる2進接頭辞である
「メビバイト」「ギビバイト」等の単位を普及させることを、
業界や消費者達は真剣に考えた方が良いんじゃないかなぁ……?
前ページ | | 次ページ











管理者にだけ表示を許可する
http://kamolife.blog76.fc2.com/tb.php/446-ad703f67
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。