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Oblivionプレイ日記 第70回

カテゴリー: Oblivion

「The Elder Scrolls IV : Oblivion」ロールプレイ日記
     第70話『Nekoji 伝説に挑む(3)』

『古の道』を出て、暗く狭い通路を抜けた先は……暖炉の中だった。

古の道は、現在は暖炉の灰落としとして再利用されていたのか……。
幾ら老朽化したからって、それは造った人に失礼な気がするぞ。

それは兎も角、此所は何処だろう。
GrayFoxは、確か「宮殿の3階」と言っていたが……。

7001.jpg

周囲を見回すと、部屋には多数のベッド。
ベッドの傍らには、帝都の警備兵が使用する鎧が置いてある。
となれば、ここは衛兵の詰め所といったところか。

……って、ヤバくね?
交代の時間が来れば、部屋の唯一の扉から兵士が入ってくる。
その前にこの部屋を抜けなければ、見つかってしまう。

眠っている警備兵を起こさないよう、そっと脇を抜けて廊下に出る。
幸い、道中には警備兵は居らず、4階にまでは無事に辿り着くことができた。

さて、問題はここからだ。
許可無き閲覧を防ぐため、書庫の閲覧室は通常封鎖されており、
これを開けるには扉の管理人(勿論、彼も盲目の僧だ)に頼む必要があるのだ。

7003.jpg

しかし、侵入者である俺がそんなことできるはずもない。
仕方がないので、自分で扉の開閉レバーを操作させて貰うこととする。
レバーの操作音はどうしようもないが、怪しまれないことを祈るしかない。

 ギギギ……ガチャン

背後で僧の立ち上がる音がする。気付かれた……か?

「Camoran様。 わざわざご自分で為さらぬとも、
 私めに告げてくだされば扉をお開けいたしますのに……」

……良かった、バレていない。
事前に聞いていた通り、僧達は俺をCelia Camoranと勘違いしてくれているようだ。

7004.jpg

書庫に足を踏み入れ、閲覧席に座る。
すると、どうやって察知しているのやら、すぐに件の品物が運ばれてきた。

「Celia Camoran様、ご所望の書物で御座います。
 読み終わりましたら、また私めにお声をおかけくださいませ……」

7005.jpg

机に置かれたのは、紛れもなく『星霜の書』の内の1枚。
ごく一部の者しか触れることの敵わぬ神秘の書物が、今目の前に置いてある。
そして、俺は今からこれをこの場から盗み出そうとしている。
この極限状態に、思わず胸が高鳴ってしまう。

7006.jpg

……しかし、ここで焦って怪しい行動をしてはならない。
まず、『星霜の書』を手に取り、読んでみる。
読むために特殊な技術の要る『星霜の書』。読めるはずはない。
しかし、俺は今 Celia Camoranなのだ。正規の方法で閲覧しに来ている人物なのだ。
そのような人物が、いきなり書を懐に入れるような真似をするはずがない。

ひとしきり読んだ(フリをした)後、書を畳み、机の上に置く。
…と見せかけて、書を懐へ隠す。どうやらバレていないようだ。
後は気配を察知されぬよう、この部屋を抜け出し、来た道を戻るだけだ

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しかし、ここでアクシデントが発生した。
先ほど入ってきた扉が、外から閉じられてしまっていたのだ。
よく考えれば、此所は機密文書の収められた書庫。
持ち出し防止の措置なのだろう

閲覧が終了したら僧に言って開けてもらう、といったところだろうが、
Celia Camoranを騙って潜入している俺がそんなことをできるはずもない。
仕方がないので、螺旋階段を上って他の出口を探すことにした。

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幸い、上階の扉は鍵こそ掛っていたものの解錠可能なレベル。
僧に気付かれぬよう慎重に鍵をこじ開け、廊下に出た。

来た道を戻るべく下の階へと進むと、壁の向こう側に複数の衛兵の気配がする。
聡い僧達のこと、早くも異変に気づいて衛兵を呼んだのかもしれない。
これ以上来た道を戻るのは無理のようだ。上に向かうしかない。

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脱出路が存在することを祈りながら、ひたすら上の階へ向かう。
道中、何人かの衛兵に出くわしはしたが、
廊下が薄暗く、柱の影に潜んで遣り過ごせたのが幸いだった。

7010.jpg

そして辿り着いたのは、宮廷魔術師の部屋。
部屋の主が居ないのを確認した後、俺は"ある物"に駆け寄る。
それは……そう、『暖炉』!

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『古の道』は現在暖炉の灰落としとして再利用されている。
逆に言えば、暖炉の灰落としを通れば『古の道』に辿り着けるということだ。

鉄格子を開け、ロープを下ろし、それを伝って縦穴を下る。
最後は証拠を残さぬよう、飛び降りると同時にロープを魔法で焼却処分だ。

7012.jpg

戻ってきたのは、下水道から『古の道』に入ってすぐの辺り。
図らずも、普通に戻るよりも大幅に近道できたようだ。

さあ、後はこの『星霜の書』をGrayFoxに渡すだけ。
俺は意気揚々と『古の道』を後に、地上へと向かったのであった……。

<つづく>
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