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Oblivionプレイ日記 第73回

カテゴリー: Oblivion

「The Elder Scrolls IV : Oblivion」ロールプレイ日記
       第73話『3つめの鍵』

久々に天帝院に戻ってきた。
最後にここを訪れてから1週間、色々なことがあった。
魔導士ギルドでは対死霊術士に本腰を入れ初め、
盗賊ギルドは一世一代の大仕事を成し遂げ、
人知れずギルドマスターの代替わりが行われた。

さて、こっちの方では何か動きはあったのかな……?

7301.jpg

「ちょうど良かった。今、遣いを送ろうと思ってた所だったんだ」
Martinは俺の顔を見るなり、嬉しそうに告げた。

「あれから解読が進んでね。
 『闇の儀式』のための、3つめの鍵が判明したよ。
 3つめの鍵は、『大魔晶石』だ」

「大魔晶石?」

魔晶石
それは、古代エルフ文明の遺跡によく転がってる蒼い宝石のことだ。
魔力の塊のようなモノで、遺跡内の照明代わりに使われている。
冒険者達の間ではそれなりに価値のあるお宝として、
魔導士や学者達の間では古代エルフ文明の遺産としてよく知られている。
しかし、"大"魔晶石なんて、聞いたこと無いぞ…?

「『大魔晶石』は、通常のものよりも巨大で、非常に貴重な魔晶石だ。
 古代エルフの国家が乱立していた時代には、各国に1個存在したらしいが、
 彼らが滅びた後は、殆どの大魔晶石は遺跡から発掘され、
 或はコレクターや学者の手に渡り、或は裏社会に流れた。
 それ故、現存する大魔晶石は殆ど無いとされている」

しかし、彼の見立てによれば、未発掘の大魔晶石がまだ存在するのだという。

7302.jpg

「SkingradとKvatchの間にある古代エルフ遺跡、名はMiscarcand。
 王国の首都だったとされるこの遺跡になら、大魔晶石は必ずあるだろう。
 しかも、過去に発掘を試みた者達は、全てが失敗し、撤退している」

発掘の成功例がないと言うことは、
其処には手つかず大魔晶石が残っている可能性が高い。

そんなわけで、俺の次のBlades任務は、
Miscarcand遺跡を調査し、大魔晶石を手に入れること。
Bladeは人手不足のため、今回も単独ミッションとのことだ。

古代エルフ遺跡に棲み着くのは、山賊か死霊術士、もしくはアンデッドと相場が決まってる。
いずれにせよ、現在まで幾度となく行われた発掘を阻止しつづけたほどの相手。
こちらも相応の覚悟で臨まねばなるまい。

7303.jpg

遺跡にほど近い街、Skingradで準備を整えて遺跡へ赴く。
すると、さっそくゴブリン達がお出迎えをしてくれた。
奴らは無駄に体力だけはあるが、武装は貧弱で知能も低い。
掃討し、中への進路を確保するには、さほど手間は掛らなかった。

……あれ、そう言えば……?
ゴブリンって、普通は洞窟や廃坑に棲むんじゃなかったっけ?
古代エルフ遺跡にゴブリンというのも変な話だ。

7304.jpg

しかも、遺跡の中にはそこかしこにゴブリンの骸が横たわっていた。
腐敗していないところを見ると、死んでからさほど時は経っていない模様。
更に別の場所には、スケルトン戦士の残骸が転がっていた。
この遺跡に、一体何があったのだろうか。

7305.jpg

更に進むと、広間のような場所で、ゾンビとゴブリンが戦っていた。
なるほど、先のゴブリンの骸とスケルトンの残骸は、この戦いによるものか。

入り口付近にゴブリンが屯し、逆にアンデッドは居なかったこと、
そして古代エルフ遺跡には通常ゴブリンは棲み着かないところを考えると、
このゴブリン共は、何かしらの目的を持ってこの遺跡に侵攻し、
現在の遺跡の主、アンデッド共の迎撃を受けているといったところか。

ならば、ここはゴブリン達がアンデッド達の気を引いている間に、
脇をコッソリと通らせていただくことにしよう。
倒すにしても、ゴブリンもアンデッドも手負い。処理は容易だ。

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遺跡の最深部に辿り着くと、其処には祭壇に祀られた蒼い宝石。
この輝きは間違いなく魔晶石のものだ。
しかし、今、俺の目の前にある石は、普通の魔晶石よりも遙かに大きい。
これがMartinの言っていた「大魔晶石」に違いないだろう。

俺は手を伸ばし、祭壇から大魔晶石を取り外した。
その瞬間、轟音と共に、周囲の空気が急に冷えたように感じた。
この気配は、高位のアンデッドの発するもの。
遺跡の主のお出まし、といったところか。

7306.jpg


「我ガ都ノ宝……再興ノ要……持チ出スコト…罷リ成ラヌ…!」

現れたのは、派手な装飾を身につけたリッチ。
言動からすると、この滅びた都市の王なのだろう。

古代エルフ文明は、今から何百年も前の、帝国歴第一紀250年前後の頃、
Devineが一柱、Akatoshの加護を受けた人間、聖Alessiaにより滅ぼされた。
この都市の王は、それ以来遺跡となった己が都に潜伏し、
魔力の源である大魔晶石の力を頼みに古代エルフ復権を目論んでいたのだ。

古代エルフに恨みはないが、古代エルフ復権を目論むのであれば、
それは即ち人の世に敵なす存在であるということ。
ならば、選択肢はひとつ。永遠に眠ってもらうしかない。
今は人の世。彼ら古代エルフの時代は既に終わったのだから……。

<つづく>
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