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Oblivionプレイ日記 第77回

カテゴリー: Oblivion

「The Elder Scrolls IV : Oblivion」ロールプレイ日記
        第77話『堕落の証拠』

LlevanaにAldosの死を伝えると、当然の如く彼女は絶句した。

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「なんですって!? Aldosが……?
 何て可哀想なAldos。……どれもこれもあのUlrichが悪いのよ!……」

彼女はひとしきり悲しんだ後、俺の方を向いてこういった。

「ねえ、貴方。Ulrichを私の所に連れてきて頂戴。
 貴方に迷惑は掛けないわ。連れてきてくれた後は、私がやるから」

彼女がAldosに隣人以上の感情を持っていることは分かっているし、
Aldosの敵を討ちたいという気持ちも分かるが、それは聞けない頼みだ。
俺はYesともNoとも取れない曖昧な返事をして、Llevanaの家を後にした。

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城に戻り、協力者であるGarrusと共に案を練り直す。
有力な証人となり得たAldosが死んでしまった以上、
Ulrichを失脚させるためには別の方法を考えなければならない。

「こうなったら、奴の部屋から直接証拠を見つけ出すしかないか……」
「オイオイ、衛兵隊副隊長ともあろう者が、滅多なこと言うんじゃねえよ」
「だが、証人が居ない今、奴の不正を暴くには物的証拠が必要だ」

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確かに、今から新たな証人を探すのはあまりに時間がかかりすぎるし、
その間に俺達がUlrichの不正を暴こうとしていると勘付かれてしまうだろう。
何より、俺がUlrichを連れてこない事に痺れを切らしたLlevanaが
自力で奴を探し出し、凶行に及んでしまう可能性があるのだ。

「OK。それで行こう。
 だが、不法侵入は衛兵のやる事じゃない。俺に任せてくれ」

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……そう、この俺、GrayFoxに。

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深夜、Ulrichの部屋のある兵舎へと侵入する。
この時間、兵士の多くは2階の大部屋で就寝中で、残りも夜警で出払っている。
1階にあるUlrich隊長の私室に忍び込むには、これが最適なタイミングだ。

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鍵をこじ開け、Ulrichの部屋に侵入する。
一件何の変哲もない部屋であるが、よく見るとそうでないことが分かった。
部屋の置物からカーペット、ベッドのクロスに至るまで、
衛兵隊長風情の給料では、買えそうにないほど高級な代物。
そのいずれもつい最近購入したような新品ばかりである所を見れば、
隊長就任前からの持ち物だったとは考えにくい。

やはり、消えた罰金は奴の懐に流れていたか。

さらに部屋を捜索すると、本の下に1通の手紙が挟んであるのを見つけた。

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その手紙はIsabelとJenetta(おそらく妻と娘だろう)宛の物で、
伯爵をいとも簡単に欺く事ができて自分でも驚いていること、
そして来月、さらに罰金を値上げする計画が記されていた。
何でも、今度は避暑地に別荘を建設したいのだとか。

この文章ならば、奴が私利私欲のために動いていることは明白だ。

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翌朝、Garrusに件の手紙を渡した。
彼はこれを伯爵に突きつけ、Ulrichの身辺調査を要求するそうだ。
調査によって彼の不正が暴かれれば、彼は当然罷免されるという段取りだ。

ところでその手紙、俺がUlrichの部屋から盗んできた物なのだが、
入手ルートを問われたらどうするつもりなのだろうか?

「適当に誤魔化しておくから、心配しないでほしい。
 『今朝起きたら枕元に置いてあった』とでも言って惚けるさ。
 『もしかしたら、GrayFoxの仕業かもしれませんね』ってね」

誤魔化したことになってないような気がするが、
世間一般には俺とGrayFoxは違う人物だから、これでいいのだ。

【つづく】
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