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Oblivionプレイ日記 第81回

カテゴリー: Oblivion

「The Elder Scrolls IV : Oblivion」ロールプレイ日記
        第81話『流浪の騎士』


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Fisherman's Rockでの一件を片付け、
Leyawiinに戻ってきたのは日の出直前だった。
Mazogaとは門で分かれ、宿で謁見時間を待って城へ向かった。

………で、だ。

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何でアンタがまだ城に居るんだよ!

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「私はLeyawiinが気に入った。ぜひ伯爵のために働きたい。
 だから、伯爵に会いに来たのだ。だが、何というか……」

どうやら、Leyawiinに騎士としての仕官を希望しているらしい。
だったら早く会いに行けばいいのに、と思うのだが、
Mazogaは以前と同じように城の玄関ホールで立ち往生。
……どうやら、自分から会いに行くのが恥ずかしいらしい。

全く、図々しいのか奥ゆかしいのかよく分からない女だ。
まあ、それはそれ、これはこれ、だ
放っておいてこっちは自分のお仕事を片付けようか。
Leyawiinの伯爵に、事の顛末を報告する。

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「そうか。そのような復讐はたいへん高貴な行いだ。
 ……して、今彼女は何処で何をしているのだね?」

「ああ、Mazogaなら玄関ホールでウロウロしてたよ。
 謁見に来たようだけど、どうにも気恥ずかしくて
 この謁見室までは来られないらしい」

「そうか。ならば丁度良い。君と彼女にひとつ提案がある。
 君達を『流浪の騎士』としてLeyawiinに仕官させようと思うのだ」

はいはい、仕官ね……。

……。

ぇぇぇぇえええええ!?

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「Leyawiin近辺に潜む『黒弓盗賊団』と名乗る賊が、
 最近勢力を増してきて、民にも不安が広がっているのだ。
 そこで、近々『白馬騎士団』なる騎士団を創設し、
 盗賊団の頭領、Black Brugoの討伐に当たらせようと思っていたのだ」

そんな折に目を付けたのが、Mogens Wind-Shifterとその一味を
たった2人で始末してきた俺とMazoga、というわけだ。

「無論、タダでとは言わない。
 成功すれば、Leyawiinから『流浪の騎士』の称号と、
 その活動拠点としてLeyawiinの北にある『白馬山荘』を与えよう」

ちょっと待ってくれ!
Mazogaはともかく、俺はLeyawiinに仕官をするつもりはないぞ。
Blades(と、シーフギルド)だけでも一杯一杯なのに……。

「故の『流浪の騎士』だ。
 その名誉と地位はLeyawiinが保証するが、土地に縛りはしない。
 君のBladesの仕事には差し支えない程度に仕事をしてもらえれば良い」

だからって……

「……Brumaへの派兵の話、無かったことにしようか……?」

うぅっ……。このオッサン、優しい顔して結構意地悪……。

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ってな訳で、俺とMazoga、2人で黒弓盗賊団を討伐することに。
この任務に成功すればLeyawiinに仕官できると聞いて、Mazogaは大張り切りだ。

彼女の話によれば、Mazogaは友人を殺されて騎士の誓いを立てる以前、
あまりよろしくない人生を歩んでいたらしく、
そのときに黒弓盗賊団とも接点があったのだとか。

「黒弓盗賊団の頭領Black Brugoは、略奪に直接荷担はしない。
 部下に略奪させた分から、一定量を上納させている。
 受け取る場所と時間は、私が関わっていた頃は
 毎週Middas(水曜日)の24時、Leyawiin北の遺跡だった」

……とのこと。今日は丁度Middas。
今は受け取りの場所と時間が変わっているかもしれないが、
試しに行ってみる価値はあるだろう。

遺跡が見える場所に辿り着くと、俺はMazogaをその場に待たせて遺跡に接近した。
Mazogaの事だ、盗賊団を見つければ周囲のことなど気にせず突っ込むだろう。
そうなれば、下手すると先のFisherman's Rockどころの話ではなくなる。
それを回避するためにも、隠密行動に長けた俺が様子を見に行くべきだ。

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早速第一村人…じゃなかった、盗賊団員を発見。遺跡の上に2人。
入り口の方ばかり見ていて、遺跡の裏から接近している俺には気付いてないようだ。
そこを背後から、弓で狙撃する。

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盗賊の屍を隠そうと遺跡に上ると、肩に痛みが走った。
見ると、矢が刺さっている。
どうやら、近くに別の盗賊が居て、そいつに気付かれたらしい。
しかし、弓矢勝負なら高い方が有利。
射線から居場所を割り出し、すかさず反撃すると盗賊はあっけなく地に伏した。

その後、矢によって受けた傷(幸い毒は塗られていなかった)の応急処置も兼ねて、
しばらくその場にとどまり、周囲の様子を探ってみたが、増援は来なかった。
見張りはこの2人だけだったようだ。

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Mazogaの元へ戻り、遺跡周辺の安全を確保したことを伝える。
彼女は、見張りの盗賊を俺が全部片付けてしまったことに落胆していた。

「貴公が全部片付けてしまったのか。
 私も戦いたかったのだが……」

「まあ、そう落ち込むなって。
 遺跡の中の敵はMazogaに譲るからさ」

そんなことを話しながら、遺跡へと足を踏み入れる。
遺跡は非常に小規模で、敵も眠っていた盗賊1人だけ。
制圧は容易だった。

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制圧後、仕掛け扉の奥に鍵付きの金庫が置いてあるのを見つけた。
こじ開けて中を覗いてみると、そこには金300Gと、
それがBlack Brugoの今週の取り分であることを記した手紙。
間違いない、奴は今もこの遺跡を受け取り場所に使っている。

…と、なれば話は簡単だ。

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Mazogaと俺は通路脇の部屋にそれぞれ隠れ、Black Brugoが来るのを待った。
そして数時間後の夜半少し前、数名の黒弓盗賊団が遺跡に入ってきた。
その中の1人は、他と違い高級な装備に身を包んでいる。奴がおそらくBrugoだろう。

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Brugoが俺たちの潜む部屋を通り過ぎ、
俺たちに背中を見せる格好になったのを見計らって飛びかかる。
Brugo達は、慌てて剣を抜くも、Mazogaの剣の前に次々と倒れていく。
「仕官」という夢が懸っているだけのことはあり、
Mazogaは前回以上に本気モードのようだった。

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Leyawiinに戻り、夜明けを待って伯爵にBrugoの死を報告する。
すると伯爵は約束通り、俺とMazogaを『流浪の騎士』とし、
その証としてLeyawiinに仕官した者に与えられる盾と、
騎士団の拠点となる『白馬山荘』の鍵を手渡された。
もちろん、Brumaへの派兵も速やかに行うと言われた。

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頭領 Black Brugo亡き後も、盗賊団は新たな頭を据えて活動を続けるだろう。
『白馬騎士団』の任務は、Leyawiin北の『白馬山荘』を拠点にそれらを討伐することだ。
他にやる事のある俺は所属こそすれ居ないも同然のため、
実質的には騎士団のメンバーはMazogaひとり。
厄介払いと盗賊退治を兼ね、体よく利用されているだけのような気もするが、
Mazoga自身は自称ではなく本当に「騎士」となった事に大喜びしているので、
本人がそれで良いなら、俺が口を挟む必要はないだろう。

――幸運を、Sir Mazoga。

【つづく】
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