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Oblivionプレイ日記 第84回

カテゴリー: Oblivion

「The Elder Scrolls IV : Oblivion」ロールプレイ日記
           第84話『指名』

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大学へ戻り、事の一部始終をTravenに報告する。
TravenはMucianus Aliasの末路に大きなショックを受けたようだったが、
「だが、今は死霊術士に対抗するのが先だ。
 失われた命を悼み、償うのはその後……」と持ち直した。
気丈な御仁だ。だが「償う」とは……?

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その言葉の真意を確かめる間もなく、俺には新たな任務が課せられた。
Skingradへ出張し、伯爵と面会してこいとのことだ。


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「魔導士ギルドのNekoji様ですね。
 伯爵はすぐに参ります故、今暫くお待ちください」

Skingradの伯爵 Janus Hassildorは魔導士ギルドとの間に協定を結んでいる。
伯爵は、その地位と人脈から得た情報の中から、
有益と思われるものを魔導士ギルドに提供する。
その見返りに、魔導士ギルドは伯爵の"秘密"――
つまり、伯爵がヴァンパイアであることを漏らさず、
また、漏れぬよう裏で手を回していたりしている。

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今回もその協定に基づいて、
何かしらの情報提供をしてくれるとのことだ。
しかしその程度の任務、ワザワザ俺が帝都から来ずとも、
Skingrad支部の連中にやらせればいいと思うのだが。

何でも、伯爵直々の御指名だそうで。
俺が、一人で伯爵に会いに来ること。
これが伯爵の提示した情報提供の条件だったらしい。

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「今回の情報はギルドにとって非常に重要なものとなるだろう。
 生憎、笑顔で迎えられるような情報ではないがな。
 ……さて、情報を提供する前に、少し君に働いてもらいたい」

は?情報提供だけじゃなかったのかよ?

「何事もギブアンドテイク。
 『タダより高いものはない』と言うであろう?」

全く、呆れた男だ。
ギルドは秘密を漏らさない、伯爵は情報を渡す。
そんな関係でこれまで巧くやってきたのに、
何を考えて情報の対価なんぞ求めるか、このオヤジは。

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「フフ…。不満そうだな、Nekojiよ。
 だが、私が思うに、この仕事はギルドとの契約の範囲内だ」

そう言って、伯爵が説明する「仕事」の内容。
それは、街に居着いた"厄介者"をどうにかすることだった。
その"厄介者"とは、ヴァンパイアハンターのことだ。

幸いにも、彼らは伯爵を狩りに来たわけではない。
伯爵の持つ情報によると、彼らの狙いはSkingrad近郊、
「Bloodcrust洞窟」に最近棲み着いたヴァンパイア共らしい。
だが、ハンター達はそこまで詳しくは知らず、
知っているのは「Skingrad近郊にヴァンパイアが居る」という噂のみ。
そんな彼らは、現在Skingradの城下町に滞在し、
ヴァンパイアの情報を集めているのだという。

ヴァンパイアが目的となると、何かの拍子に
彼らが伯爵の秘密を知ってしまう可能性も否定できない。
一方、街の外に棲み着いたヴァンパイアについても、
同胞の気配を察し、伯爵の秘密に気づいてしまう可能性がある。
或いは、既に気づいているのかもしれない。
故に、そちらの方も放置するわけにはいかないらしい。

しかし、だからといって衛兵や城の関係者を動かして対応しようとすると、
それはそれでハンター達や、事情を知らない民衆や衛兵に怪しまれる危険性がある。

そこで表向き、無関係な魔導士ギルドの出番、というわけだ。

「ヴァンパイアを掃討し、ハンターをこの街から追い出すのだ。
 手段は問わぬが、もし事が荒立っても助け船は出せぬから心得ておけ」

それが伯爵の依頼であり、情報提供の条件だという。
確かにこの仕事の目的は伯爵の秘密を守ること。ギルドの役目だ。

だが、それとは別に、解せない点がある。
伯爵が何故、俺を指名してきたか、だ。
この程度の仕事なら適当な三下でも十分に勤まるではないか。

……まあ、今考えても仕方ない。後で伯爵に聞くとするか。

【つづく】
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