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Oblivionプレイ日記 第85回

カテゴリー: Oblivion

「The Elder Scrolls IV : Oblivion」ロールプレイ日記
      第85話『吸血鬼ハンター』

SkingradのJanus Hassildor伯爵との取引で、
Skingrad郊外に棲み着いたヴァンパイアの掃討と、
街に居座るヴァンパイアハンターの排除を依頼された。

奴らの狙うヴァンパイアの居場所は、伯爵から聞いている。
そこで考えられる方法は3つだ。

まず一つ目。
彼らの目的であるヴァンパイアを、俺が討伐してしまう方法。
目的を失えば、奴らも諦めて帰るはずだ。
そこらのヴァンパイア相手に負ける気はしないし、
全て穏便に済ませるとすれば、この方法だろう。

二つ目。
それとなくヴァンパイアの居場所をハンター達に教える方法。
ヴァンパイアがBloodcrust洞窟に居ると教えれば、
彼らはそこへ向かい、自らの目的を達しようとするはずだ。

三つ目。
ヴァンパイアもハンターも全員俺が SA☆TU☆GA☆I する方法。
だが、俺に殺人趣味なんて無いし、
万が一騒ぎになったときの助け船もないとすれば、
この方法は余り賢明な手段とは言えないだろう。

結局、俺は二つ目を選んだ。
一つ目の作戦でも良かったが、如何せん面倒くさい。
何も俺が独りで戦う必要もあるまい。

Skingrad城下町では、今ヴァンパイアハンター達の話題で持ちきり……
かと思いきや、そう言うわけでもなく、聞き込みをしても全然情報が掴めない。
だが、ちょっと街を歩けばすぐに居場所は掴めた。
如何にも「警戒してます!」と言った風貌で街を彷徨いていたのだから。

8501.jpg

ざっと見たところ、ハンターは4人。
その中でもリーダー格のEridorに接触を試みる。

8502.jpg

「そうか、君は行商人で、最近この街を訪れたのか。
 ならばひとつお尋ねしたい。
 最近、この街の近くにヴァンパイアが住み着いているらしいのだが、
 ここに来る途中、何かそれらしきものを見かけなかったかね?」

身分を偽り、適当に世間話をしてから
話をヴァンパイアに持って行こうと思っていたが、
Eridorはこちらから持ちかけるまでもなく話題にしてきた。
これは好都合。早速Bloodcrust洞窟のことを伝える。

「そうか、Bloodcrust洞窟だなっ! 情報提供、感謝する!」

そう言うと、Eridorは討伐の準備をしてくる、と走り去っていった。
……使命に忠実なのは良いが、少しは疑えよ。
まあ、今回はガセじゃないからいいけどよ……。

8503.jpg

ハンター達がBloodcrust洞窟に出かけたのを確認した数時間後、
俺はBloodcrust洞窟の入り口前にいた。
ヴァンパイアの討伐はハンター達に任せるつもりだったが、
どうにも貧弱な装備が気になって、結局見に来てしまったのだ。

洞窟に入ると、生々しい戦闘の跡が見て取れた。
道に転がっていたヴァンパイアの死体。
乾ききっていない血が、戦いからさほど時間がたっていないことを示していた。

8504.jpg

……と、転がっている死体の中に、ヴァンパイアでないものを発見した。
確か、コイツはハンターの一員だったはず。
戦いの末に力尽きたか。南無。

8505.jpg

更に奥に進むと……ヴァンパイア!?
ハンター共が討ち漏らしたか。或いは……。

8506.jpg

ヴァンパイアを始末し、更に奥に進むと、
そこには狭い部屋と、そこに繋がる通路に横たわる屍。
いずれもヴァンパイアでなく、ハンター達のものだった。
追い込まれ、挟み撃ちにでも遭ったか?南無。

結局、その後は俺が1人でヴァンパイアを討伐することとなった。
ハンター達が殺したと思われるものが2人、俺が殺したのが7人だったから、
結局、洞窟に居たヴァンパイアは9人だったことになる。
そりゃ、多勢に無勢だわな。

8507.jpg

事の顛末を伯爵に報告。
伯爵は自らの秘密が守られたことに安堵した様子だった。

「それでは約束通り、情報を伝えることにしよう。
 先にも言ったが、これはギルドにとって重大な情報だ。
 だからこそ、私はお前を指名した。
 Travenと同じく、死霊術士と明らかに敵対していて、
 且つ、自分の身を守れるだけの力は持ち合わせているお前をな」

なるほど。
思い返せば、先の密偵の一件でもギルドの情報は死霊術士にダダ漏れだった。
評議会しか知らなかったような情報だったにも関わらず、だ。
それはギルド内、しかも評議会の委員の中に
死霊術士と通じた者が存在していることを示唆している。

そんな状況でそこら辺の三下に、死霊術士関連の重要情報を預けても、
死霊術士に消されてしまうのが関の山だろう。
そいつが死霊術士と通じていれば、情報がねじ曲げられる可能性もある。

死霊術士と通じていないと確証が持てて、
仮に死霊術士に襲われても撃退し、情報を確実にTravenに届けられる。
伯爵の目の前で死霊術士と戦い、これに勝利した俺は、
丁度その条件を満たす人間だった、というわけか。
だからワザワザ俺を帝都から呼び寄せたわけだな。合点がいった。

そう心の中で情報を整理して納得していると、
伯爵は「私の話を聞け」とばかりに一つ咳払いをして本題に入った。

「ギルドは、急速に迫り来る脅威を把握していない。
 君がギルドに戻ることが、奴らの目を覚ますことになるのは
 不幸中の幸いと言ったところか」

伯爵の言うことには一理ある。
ギルドの危機管理能力の低さにはウンザリしたことは一度や二度ではない。
追放したはずの死霊術士がちゃっかりギルド地方支部の長になっていたり、
死霊術関連の資料を追放の折に破棄してしまったり、
延々と会議したあげく、禄な結論が出なかったり。

「死霊術士の台頭は、事が起こる前兆だ。
 ギルドの"古馴染み"がCyrodiilに戻り、奴らはそれに呼応しているのだ。
 私も奴の目的までは完全に把握してはいないが、
 少なくともギルドに重大な危機が迫っているのは確かだ」

古馴染み?
ギルドに入って1年にも満たない俺に、そんなこと言われても……。

「"何が何だか分からない"と言った顔だな、Nekojiよ。
 ならば後でTravenにでも訊くが良い。今は奴にこう伝えるだけで良い」

そう言うと、伯爵は平坦で氷のような冷たい声で、こう告げた。

「Mannimarcoが、帰ってきた」

【つづく】
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