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ロールプレイ日記 第14回

カテゴリー: Oblivion

「The Elder Scrolls IV : Oblivionロールプレイ日記
       第14話『家宝の指輪』

1401_Leyawiin.jpg

Cyrodiil最南端の街、Leyawiinからこんにちは。
シーフギルド本来の任務に戻ったNekojiです。
前回まで、3回にわたって善行を積んだ御陰で、神様も機嫌を直してくれたみたいだしね。


前回、メイジギルドBravil支部長の悩みをズバッと解決した俺は、
その足でシーフギルド幹部であるS'kivvaに会いに行った。
既に俺のことは伝わっており、彼女は早速俺に任務を言い渡した。

「Leyawiinに住む未亡人・Ahdarjiが、指輪を盗まれて困っているので助けてやって欲しい」


1402_Ahdarji.jpg

俺は早速Leyawiinに飛び、Ahdarjiに接触した。
曰く、AmuseiというArgonianに先祖伝来の指輪を盗まれたとのことだ。
余程大事な指輪なのか、Ahdarjiは興奮して「Amuseiを殺して欲しい」とまで言ってきた。
だが、シーフギルドでは殺しは御法度だ。
そのことを説明してもAhdarjiは釈然としない様子だったが、
指輪を取り返してやれば、機嫌を直してくれることだろう。

それにしても、Amusei……何処かで聞いた名だな…。
気になるが、思い出せない。
まあ良い。彼に接触できれば、きっと思い出せるだろうし。


1403_Jailor.jpg

街の乞食からの情報では、AmuseiはLeyawiinの領主夫人を騙した廉で
Leyawiin城の地下牢獄に囚われてるとのこと。
それを聞いて牢獄に行き、看守に面会を希望すると、
「Amuseiには誰にも会わせるなとの夫人からの命令だ」と、突っぱねられた。

たかだか領主夫人を騙した程度の廉で、面会禁止?
これはヒジョーに怪しい。
Amuseiは何か重要な情報を握っていると見て、間違いないだろう。
本件に関係あれ、関係無かれ、会っておく必要がありそうだ。

「俺、どうしても彼に会いたいんだけどなぁ……。
 でも、面会禁止なら仕方ないかぁ」
俺は口先で残念がりながら、看守の懐に小銭を滑り込ませた。
その後、さり気なく看守と目を合わせると、彼は俺の意図に気付いたようだ。

「何だ、お前が面会したいのはAmuseiじゃなかったのか。
 似たような名前だから、聞き間違えちまったよ。ガッハッハ」
看守は奥の扉を開け、俺に入るよう促した。
すれ違いざま、俺に小声で「早く済ませてくれよ」と呟く看守に、
同じく小声で「当然」と答えて、俺は地下牢へ向かう階段を早足で下っていった。


1404_Amusei.jpg

監獄に居たのは、以前シーフギルド入団試験に居たArgonianだった。
Amuseiと言う名を何処かで聞いた気がしたのは、そのためだ。

「アンタ、俺のことを覚えていてくれてたんだな!」

悪い……。今の今まで忘れてた(笑)

「それよりお前、シーフギルドに入ってないみたいだが、どうした?
 あの時一緒に試験を受けたMethredhelは、試験を受け直して入団したのに」
「いやぁ、何か無理っぽかったんで、諦めた。
 今はLeyawiinでフリーでやってる。Leyawiinは俺の故郷なんだ」

えらく諦めの早い男である。

「それよりお前、Ahdarjiの指輪を盗んだだろ?そのことについて少し聞かせてくれや」
「話しても良いが、タダって訳には……」
「そんな固いこと言うなよ。これ、やるからさ」

俺は懐から解錠具(ロックピック)を取り出し、Amuseiに与えた。
奴の足元に、折れたロックピックが落ちているのを、俺は見逃さなかったのだ。

「へへ、悪いな。有難く貰っておくよ。
 実はな…あの指輪、領主夫人の物だったんだ。名前の刻印がしてあったから間違いないぜ。
 だから俺、夫人に高値で買い戻させようと思って話を持ちかけたんだ。
 そしたら問答無用で捕まっちまうわ、指輪は夫人が持って行っちまうわで散々だぜ」

何と。あの指輪は元々盗品だったのだ。
後からAhdarjiに聞いて分かった話だが、あの指輪を巧く使えば、
領主のプライベートな情報を得ることができるらしいのだ。
つまり、「夫婦の間だけヒ・ミ・ツ(はぁと)」が、かの指輪によってバレバレとなるわけである。

元々盗品であった指輪を、家宝だと偽り奪還を依頼するのは気に食わない。
Ahdarjiにこの事を問いつめようと一瞬思い浮かんだが、
よく考えれば、幾らシーフギルドの人間とはいえ、
初対面の人間に「実は盗品でね……」なんて話せるわけもない。
それに、俺にとって領主の秘密が暴かれようが関係ない。
このまま黙って任務を続行した方が、何かと面倒は少なかろう。

1405_Escape.jpg

Amuseiは俺の与えたロックピックで再度解錠を試み、今度は成功したようだ。
俺はAmuseiに「幸運を祈る」と告げ、牢獄を後にした。

―つづく―
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