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Oblivionプレイ日記 第87回

カテゴリー: Oblivion

「The Elder Scrolls IV : Oblivion」ロールプレイ日記
      第87話『豪邸の隠し財産』

さて、これまでの情報を整理してみる。
Mannimarco。彼は死霊術士の親玉にして、不死の幽鬼。
1000年以上前の魔法大戦で力を失い、行方知れずとなっていた彼は、
今、何かを為すためにCyrodiilに戻ってきた。
ギルドへの復讐か、大陸の征服か、はたまた別の目的か。
……少なくとも、俺たちにとって益のある目的ではないだろう。

それにしても、何故"今"戻ってくるんだ?
Dagon神がTamrielに侵攻しようかという、この面倒な時期に。

単に偶然だったり、"混乱に乗じて"程度であるなら良い。
だがもしかすると、Mannimarcoと、Dagon神や「神秘の暁教団」が
実は裏で通じていて、意図的に連携してCyrodiilを、
そしてTamrielを攻撃してきている……なんてこともあるかもしれない。
単体でも厄介なコイツらが手を組んでるとなると面倒だ。
とはいえ、今はそうでないことを祈るしかないわけだが……。

8701.jpg
……ところで、だ。

前々から気になっていたのだが、この部屋、変である。
部屋の一部が妙に出っ張って、見栄えが悪いったらありゃしない。
こりゃアレか。"有名建築家の設計した家"って奴か。
"扉の位置がおかしいからと言って文句を付ける人はいない"と。

8702.jpg
……ん? 出っ張りの上に何かあるぞ?
紙のようだが、下からではよく見えない。

8703.jpg
なら、ちょっと上ってみるか。
この程度の高さなら、俺の脚力をもってすれば登るなど造作もないからな。

8704.jpg
そこには思った通り1枚の羊皮紙が貼り付けてあった。
署名の日付は……帝国歴第3紀227年。ざっと200年前か

8705.jpg
愛しい貴女へ

私はこれを震える手で書いている。
衛兵達に追い詰められ、もう逃げ切ることはできない。
奴らはすぐにこの屋敷に辿り着き、
すぐさまあの恐ろしい監獄へと私を連れて行くことだろう。

奴らが私の居場所をどうやって突き止めたのかは定かではないが、
きっと裏切り者のDelgariunが漏らしたのだ。
私が君の家に隠れていることを衛兵に告げられる人物は、
私と貴女、両方をよく知る人物に違いないだろう。

私は、Delgariunが君を狙っていたのを知っている。
そして、私に濡れ衣を着せ、帝都のあのジメジメした
地下に私を追いやったのもあの男だ。
愛しい貴女、あの男には気をつけてくれ。
奴は信用ならない人間だ。
君の宝を手に入れんがために、君を欲している。
私は衛兵になど屈しない。そして、Delgaruinにも。
私はこの屋敷の柱に宝物を隠した。
子供の頃、此処で遊んだ時に使った玩具を思い出せるかい?

ヒントは……
"Two bodies have I, though both joined in one.
The more I stand still, the quicker I run."
(別たれど、ひとつなり。動かずして、速く流る)


このなぞなぞの答えこそ、宝物への手がかりだ。
愛しい貴女よ、これを大事にしておくれ。
これは決してDelgariunの物ではなく、君だけへの贈り物だ。
心配しないで。一度は脱獄したんだ。またすぐに逃げられるさ。
そしてすぐに、太陽の下で一緒に生きていこう。

帝国歴第3紀227年
Daravyn the Gray


8706.jpg
どうやらこれは1人の盗賊が恋人に宛てた手紙らしい。
その恋人は、おそらく、その当時この豪邸に住んでいた女性。
そして、この手紙が未だこの場所においてあることから察するに、
事はDaravyn某の思惑通りに運ばなかったようだ。

……と、いうことは。
Daravynの隠したお宝もまだ、この家にあるということだ。
この家の今の所有者は俺。つまり、そのお宝の所有権も俺にある!
200年前の盗賊の隠したお宝、この手に収めてくれるぜ。

8707.jpg
さて、改めて手紙を読み返すと、宝への手がかりは以下の通りだ。

私はこの屋敷の柱に宝物を隠した。

"Two bodies have I, though both joined in one.
The more I stand still, the quicker I run."
(別たれど、ひとつなり。動かずして、速く流る)

宝物は、この家にある柱、その周辺に隠された玩具の中。
その玩具は、2つの物体が繋がった形状で、置いておくだけで何かが動くもの。

……3階から順に、2階、1階と柱を入念に調べる。
モノの方は確証こそ無いが、想像は付いている。
あとはこの家のどの柱に隠されているか、だ。

8708.jpg
……そして、地下室。そこにソレはあった。
柱の間に挟まっているひとつの置物……砂時計だ。
2つの物体が繋がった形状で、置いておくだけで砂が流れる。
この不自然な置き方からして、これが例のブツに間違いないだろう。

8709.jpg
砂時計の中には、光る物体が幾つか入っていた。
良く見分すると、それは傷ひとつ無い宝石が数個と、ひとつの指輪。
盗賊としての能力を高める魔法の指輪だが、その効果は微々たるもの。
宝石も、当時はいざしらず、今じゃそれほどの価値もあるまい。

確か、Anvil城にギルド御用達の故物商が居たな。
その伝で、Daravynの縁者を探して、これを渡してもらうか。
200年前の人物とはいえ、奴も盗賊の端くれ。
ギルドの情報網を使えば、何かしらの手がかりはみつかるだろう。
Skingradの豪邸に住むお嬢様と付き合っていたのなら、なおさらだ。

もし見つからなかったら……
きっと他の誰か――盗賊か、コレクターか――の手に渡ることになる。
それはそれで良い。この家でずっと眠らせておくより、
誰かの役に立った方が、ずっとマシだろうからな。

【つづく】
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