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Oblivionプレイ日記 第91回

カテゴリー: Oblivion

「The Elder Scrolls IV : Oblivion」ロールプレイ日記
        第91話『宣戦布告』

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3日ぶりに帝都に戻ってきた俺は、
まず帝国軍からBrumaへ派兵してもらうよう、王宮へ頼みに行った。

先代の皇帝は殺害された。
皇帝の証である「王家の首飾り」が奪われたことで、
皇位継承者であるMartinもまだ正式に即位できていない。

そんな現状、皇帝に代わって政務を負っているのは
元老院(Elder Council)のOcato議長。
派兵の如何を決める権限を有するのも彼と考えるのが自然だ。
と、なれば彼と話をするのが一番早いだろう。

9102.jpg
王宮に入ると、丁度目の前にOcato議長が居た。
どうやら、議場から自室へ戻る途中のようだ。
これは都合が良い。慌てて彼を捕まえ、事情を話す。
議長は、最初はアポ無しの突然の面会に不満顔だったが、
俺がJauffreの命によりBladeの任務として来たことを告げると足を止め、
話を聞こう、と言ってくれた。

一頻り経緯を話し、帝国軍からの派兵を要請すると、
彼は気まずそうな顔をして「それはできない」と告げた。
何でも、帝国軍兵士の殆どは、現在Cyrodiilを離れ、
大陸の他地方で防衛任務に就いているのだという。
そのため、現在の帝都には、最低限の治安を守るだけ兵士しか居らず、
Brumaに兵を派遣する余裕は無い、というのがOcato議長の言い分だ。

確かに、Dagonの軍勢の目標はCyrodiilだけでなく、Tamriel全体。
他地域に開いた門からの攻撃を防ぐための派兵というのは一件理に適っている。
だが、このOcato議長、一部では相当の切れ者("狸"とも言う)として有名。
ボランティア精神で派兵したとは到底思えない。
どうせ、恩を売って帝国の株を上げておこうとか、
あわよくば事後もそのまま駐留して帝国の支配下に置こうとか考えているんだろう。

それはともかく、出撃した兵に「戻ってこい」と言うわけにもいかないから、
帝都からの派兵は無理だと考えた方がいい。仕方ないな。

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……さて、次は魔導大学だ。
会議室に足を運ぶと、そこにはいつも通りの風景。
どうやら既に会議は終わったようだ。

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Travenに事の経緯を尋ねると、返ってきたのは予想通りの答え。
そう、「しばらく様子を見ることになった」。

ハァ……。何日もかけて出た結果がそれかよ……。

「ところで……」

Travenが切り出した。

「帰ってきた早々で悪いのだが、ちょっとBrumaまで行って貰えないかな?」

Travenが言うには、Brumaの魔導士ギルド支部からの定期連絡が、
ここしばらく途絶えているらしい。
支部長のJeanne Frasoricは非常に真面目な人物で、
こんな事は今までに無かったので心配だ、とのこと。

丁度いい、俺も派遣された兵の様子を見にBrumaへ行こうと思っていたところだ。
その序でに、魔導士ギルド支部の様子も見てくることにしよう。

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Brumaに到着した俺は、まずBruma城へと向かった。
城の門前には、兵士達が寝泊まりするキャンプが設置されていた。
Brumaの女伯の協力が得られれば、屋内で寝泊まりできるのだろうが、
この様子だと、まだ女伯は協力を拒否しているようだ。
ヘタをするとBrumaが焦土と化す可能性もあるわけで、
女伯の気持ちも分かるのだが……。

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さて、次は魔導士ギルドだ。外から見たところ、何の異常も無い。
だが近づいてみると、中から焦げ臭いにおいがする。
誰かが火炎魔法を暴発させでもしたか? そう思い、扉を開けると――

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!!

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ギルドの建物内は荒れ果て、至る所に亡霊が浮遊している。
こりゃ、火炎魔法暴発どころではない。
何者か―大方予想はつくが―の襲撃を受けたとしか思えない。

このような状況で、生存者は居るのだろうか?
俺は火の手が上がっている場所を避けながら、
亡霊を撃退しつつ、ギルドの建物内を探索する。

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しかし、見つかるのはギルドメンバーの死体ばかり。
残念だが、生存者はゼロか……?
そう思ったとき、2階にある支部長の執務室から人の気配がした。

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生存者か?と思い、扉を開けると、そこには1人の死霊術士。
やはり、この襲撃は死霊術士の仕業か。

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「あらあら、お客さんね。でも、ごめんなさい。
 この場を見られてしまった以上、貴方を帰すわけにはいかないわ」

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そう言うと、死霊術士は亡霊を召還し襲いかかってきた。
だが、相手は所詮貧弱な魔導士。俺の敵ではない。

死霊術士を倒して部屋を出ようとすると、背後から声が聞こえた。

「アンタ、待ってくれよ! 置いていかないでくれ!」

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振り向くと、そこには非常に怯えた様子のKhajiit。
Bruma支部のメンバーで名前は―確か、J'skarと言ったか。
透明化の魔法が得意で、俺が魔導大学の推薦を貰いに来たときは、
支部長を困らせようと"失踪"していた奴だ。

「助かったよ、アンタが来てくれなきゃ俺は死ぬまで動けなかった」

話を聞くと、一昨日、音もなく突然死霊術士達が現れ、
建物内部を破壊し、メンバーを次々と殺していったのだという。
J'skarは他のメンバーが襲われる悲鳴を聞いて、
咄嗟に透明化魔法で身を隠したため、難を逃れたらしい。
だがその一方で彼は、敵には自分が見えていたのではないか、と言った。

「俺の目の前で、Volanaroが殺された。その時、俺は見たんだ。
 奴が……蟲の王が、Volanaroの魂を吸い取ったのを!
 そしてその後、奴らは何かを話してたんだ。
 良くは聞き取れなかったが、"Echo Cave"とか、
 "魔導士ギルドを滅ぼす"とか言っていた。
 そんでもって、蟲の王は俺の方を見て、ニヤッと笑ったんだ。
 ……あのときはマジで殺されるかと思ったぜ」

しかし、蟲の王はJ'skarを殺すことなく去っていった。
彼は機会を見て外へ逃げようとはしたのだが、
死霊術士がずっと建物内に居座っていたため、
逃げることができなかったのだという。

「俺が居ることを知って、奴が戻ってくるかも知れない。
 今すぐに此処を離れなきゃ! Travenならきっと守ってくれるはずだ」

そう言うと、J'skarは駆け足で立ち去って行った。
おそらく、Travenを頼って帝都に向かうつもりだろう。

だが、俺の推測が正しいならば、彼が消される心配はない。
きっと、蟲の王には、J'skarが見えていただろう。
透明化など、生命探知魔法で簡単に発見できるのだから。
だが、蟲の王は敢えてJ'skarを生かしたのだろう。
襲撃のことを、Travenに伝えさせるために。

蟲の王がJ'skarに伝えさせたかったのは、
「死霊術士が、ギルドの一支部を壊滅させるだけの力を持っている」こと、
「自分が魔導士ギルドを滅ぼしに来た」こと、
そして、「自分が"Echo Cave"に居ること」の3つ。
潜伏場所を敢えて教えることの意味がイマイチよく分からないが、
前二者は、ギルドに対する脅しであり、宣戦布告と見て間違いない。

此処に及んで、死霊術士と魔導士ギルドの全面戦争か……。
Skingradの伯爵の話からある程度予想はしていたが、厄介なことになったものだ。
Bruma防衛戦が始まるまでに、何とかしたいものだが……。

【つづく】
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