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CB-HARROC01-PCIEの調整

カテゴリー: 与太話

半年ほど前にCB-HARROC01-PCIEを買って使ってるのですが、
イマイチ画質が気に入らないので、ここ数日かけて調節してみました。

自分用の備忘録と、同じことでお困りの方への手助けを兼ねて、
どのように調整したかを書いておきます。


まず、キャプチャ中にプレビュー画像がブレまくる、所謂「波打ち」現象の解決。
これの原因は、HARROCのプアな電源回路。
(PCI-Eに直結のためノイズの影響を受けやすい)

解決方法としては、省電力機能等をすべてOFFにし、
波うちの原因となる電圧変動を可能な限り抑えること。
私の場合、CPU省電力機能の影響が大きかったらしく、
BIOS設定で「C1E」をオフにしたらかなり安定するようになりました。
(AMDだとCnQだっけ?)


次に、画質調整
HARROCには自動で輝度や色差を調整する「オートオフセット」機能があり、
現時点での最新版ドライバではそれがONになっています。
この機能、一見便利そうなのですが、
調節が動的なため、シーンごとに色調が異なってしまい、
後で編集・調整するのに一苦労なのです。
そんなわけで、オートオフセットの機能オフを含め、画質調整を行いました。

用意したものは
・Xbox360とARIBカラーバー
  今回は箱○のゲーム動画キャプチャ用の設定を行いました。
  調整用のカラーバーは「DVI-D Direct Connect」様の
  「1280x720 ARIB風カラーバー(PCスケール)」を使わせて頂きました。

・AVIUTL
  波形表示プラグイン
  YUVマトリクス交換2

・TM6200 I2C ユーティリティ「TM6200I2C」
  レジスタの数値を変更できるツール。
  これを使って設定を変更します。


基本的な設定変更の仕方は、
同じチップを使っている「MonsterX」のそれとほぼ同じ。
(参考:Monster X Wiki - 色設定方法
また、TM6200I2Cの基本的な使い方も
ツールに同梱されているヘルプを読めば分かると思うのでこれも割愛。
以降、HARROC+TM6200IC2特有の設定等について述べます。

まず、注意しておかなければならないのは
レジスタ設定は原則的に「再描画や録画の開始・停止ごとにリセットされる」こと。
そのたびに毎回設定を反映させないといけないのはちょっと大変ですが、我慢。
コマンドプロンプトで動く「T6200」用のバッチファイルを作っておくと楽かも?


さて、HARROCに使われてるチップの仕様書によると、
「オートオフセット」のON/OFF切り替えはサブアドレス「1D」の先頭ビット。
これが1(すなわち、値が0x80[128]以上)だとオートオフセットがONになるようです。
(ちなみに、デフォルトの値は「b7」です)
オートオフセットを切るには、ここの値を127以下にすれば良いんでしょうが、
正しい値は分からないのでとりあえず0x00を放り込んでおきました。
今のところ不具合は出てないようですから、まあいいか。


オートオフセットを切ったら、手動で画質調整です。
(オートオフセットを切った瞬間に画像がピンクっぽくなるが気にしない)
色調関連のパラメーターは、サブアドレス08~0Dの6つで、対応は以下のとおり。

08 Pr-Gain
09 Y-Gain
0a Pb-Gain
0b Pr-Offset
0c Y-Offset
0d Pb-Offset

調整手順は「Monster X Wiki - 色設定方法」)に記述されてるのとほぼ同じで、
キャプチャして波形確認、パラメーターを変更、の繰り返し。
根気が要りますが、がんばるしかありません。

ちなみに、私の環境の場合以下のような結果に。

 08 = 80
 09 = 84
 0a = 84
 0b = 6e
 0c = 4e
 0d = 7e

当然、環境によって値は異なりますが、多少の参考にはなると思います。

説明が長くなるので所々(というか殆ど)省略してしまいましたが、
何か質問があれば可能な限り答えようと思いますので、お気軽にどうぞ。
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